違法改造車などについての主催者見解
【2020年 マナー再考】

今年も、軽井沢住民の方から直接のクレームはありませんでした。また、今年は土曜も日曜も、会場付近で、大きな排気音を響かせる車両もなかったようです。警察署への事後の挨拶(連絡)でも、通報や苦情は一件もなかったとのこと。よかったです。
参加者みんなが、軽井沢ミーティングの継続を願っていると思います。その継続のために実行委員会が20数年積み重ねてきた試行錯誤に、今年は感染症対策も加わりました。不本意、苦渋であっても、すべては継続のために、検討と判断をしてきました。継続することが社会的使命とまで思えたりしています。まわりの方々が迷惑と感じることが起きれば、継続は危うくなります。ミーティングだけではありません。このクルマと仲間のイメージを下げてしまいます。これを機に、また皆で考え続けたいと思います。



【2019年 マナー再考】

2019年は、軽井沢住民の方から直接のクレームはありませんでした。ですが、土曜も日曜も、会場前やプリンス通りの直線でフル加速し、大きな排気音を響かせる車両がいました。かっこわるいです。眉をひそめられていることに気づいて欲しいと思います。
1,000台2,000名の参加者のほぼすべてが、軽井沢ミーティングの継続を願っていると思います。その継続のために実行委員会が20数年積み重ねてきた試行錯誤、また実際に発生した事例の上に、駐車券の抽選やアウトレットの駐車場の利用制限などがあります。不本意、苦渋であっても、すべては継続のために、検討と判断をしてきました。継続することが社会的使命とまで思えたりしています。違法ではなくてもまわりに迷惑と感じさせることが起きれば、継続は危うくなります。ミーティングだけではありません。このクルマと仲間のイメージを下げてしまいます。そのことをもう一度、皆で考えたいと思います。



2016年の軽井沢ミーティングは、好天の下、たくさんの笑顔にあふれた楽しい一日となりました。主催の実行委員会も嬉しく思っています。

おととし2014年の参加車には、最低地上高が明らかに不足している車両、車体から大きくタイヤがはみ出している車両、排気音が著しく大きい車両など、明らかな違法改造車の数が増え、参加者の方々からも、放置していいのか?主催者は違法改造を容認するのか?、など、たくさんの指摘を受けました。
軽井沢ミーティング実行委員会は、ミーティング開催当初から毎年、事前に軽井沢警察署に直接出向き、開催の連絡をしています。軽井沢警察署からも、10数年の実績をふまえた信頼をいただいています。こういった明らかな違法改造車は、築いて来た信頼関係をも崩すものです。
ミーティング自体が中止に追い込まれる可能性もあります。

軽井沢ミーティング実行委員会は違法改造車を決して容認しません。
そのスタンスから、2015年、2016年は、下記方針に則し、第1駐車場、第2駐車場の入口の担当実行委員の責任判断により、対応しています。

・明らかな違法改造車は、事前申込をして駐車券を持っていても、会場内に入場いただけません。
・入場、駐車後であっても、退場いただきます。
・従っていただけない場合は、軽井沢警察署に通報します。

2016年は事前申込の段階で、史上最多の参加数となりました。ショッピングプラザの有料駐車場の時間、場所の分散利用に協力いただいた方々、ありがとうございました。

約400台のロードスターが有料駐車場に駐車していました。
参加者ではない方も使用する有料駐車場の入口では、上記対応はできませんでした。
それが理由とは考えたくありませんが、明らかな違法改造車や、仮ナンバー(臨時運行許可番号標)の車両が数台駐車していたようです。閉会後、メイン会場に入り、何台かで撮影したりもしていたようです。ミーティング参加は仮ナンバー使用目的にはならず、違法な虚偽申請となります。
実行委員会は、もちろん仮ナンバーでの参加も容認しません。

また、有料駐車場から閉会直後の時間帯にクルマを出そうとした一般の方から「前方を複数のロードスターにふさがれて長時間出られなかった」という苦情の電話が、ショッピングプラザと事務局にありました。
違法車両の利用、マナーの問題などで、来年以降は、事前申込、当日参加ともに、ミーティング参加者の有料駐車場の利用ができなくなりそうです。

まわりに迷惑をかけず、合法な範囲の中で、車いじりもミーティングも楽しんでいきたいと思います。

軽井沢ミーティングは、参加者の皆さんを信じています。
2016年6月4日 実行委員会一同